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不登校は人生終わり?子どもたちの心の葛藤と社会の取り組みを徹底解説!

不登校

2024/02/23

「うちの子、学校に行けなくなった…」「人生終わりかもしれない…」など、お子さまの不登校に悩んでいませんか。不登校は、多くの保護者様にとって悩みの種であり不安や恐怖を抱かせる問題です。

学校に行けなくなると、お子さまは将来への希望を失い、保護者様も出口の見えないトンネルに迷い込んでしまったように感じてしまうこともあるでしょう。しかし、不登校になったからといって決して人生終わりではありません。近年、不登校への理解は深まり、子どもたちを支える社会的な取り組みも進んでいます。

この記事では、不登校の子どもたちの心の葛藤と、子どもたちを支える社会の取り組みを徹底解説します。

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不登校とは何か?

不登校とは何か?

近年、不登校の児童生徒は増加の傾向にあります。学校に行けない子どもたちの心の葛藤や、親御さんの苦悩は深刻です。不登校は、子ども自身の問題だけでなく社会全体の問題として捉える必要があるでしょう。ここでは、不登校の定義や種類、社会背景についてくわしく解説します。

不登校の定義

文部科学省によると、不登校児童生徒とは「何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、登校しないあるいはしたくともできない状況にあたるために年間30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由による者を除いたもの」と定義しています。

2022年度の調査では、不登校児童生徒数は小学校で105,112人、中学校で193,936人で、過去最多を更新しました。

不登校の種類

不登校の種類は、大きく「学校生活に起因する不登校」と「その他の不登校」に分けられます。学校生活に起因する不登校は、いじめや友達関係の悩み、学業不振などが原因で登校できないケースです。

一方、その他の不登校は、病気や発達障害、家庭環境の変化などが原因で登校できないケースです。近年では、不登校の原因は多様化しており、いじめや学業不振に加え、SNSによる人間関係の悩みや発達障害への理解不足、新型コロナウイルス感染症の影響などがあります。

増加している不登校の社会背景

不登校は近年増加傾向にあり、1990年代前半は10万人に満たない人数だったのが、2022年度には約30万人まで増加しています。この背景には、社会の変化や教育環境の変化などが影響していると考えられるでしょう。

社会の変化としては、核家族化や共働き家庭の増加、社会競争の激化などが挙げられます。教育環境の変化としては、学力低下へのプレッシャーやいじめ問題の深刻化などが挙げられます。このような背景から、子どもたちの情緒が不安定になり不登校の児童生徒が増加してきたと考えられるでしょう。

不登校の子どもたちの心の葛藤とは?

不登校の子どもたちの心の葛藤

学校生活に適応できず、さまざまな悩みを抱える子どもたちにとって社会の理解とサポートは不可欠です。まわりの大人は、子どもたちの気持ちに寄り添い理解しようと努める姿勢が大切です。ここでは、不登校の子どもたちが抱える心の葛藤について解説します。

友達関係の悩み

いじめや友達関係の悩みは、不登校の大きな原因の1つです。友達関係がうまくいっていないと、学校生活がつまらなく感じるのは当然でしょう。具体的な悩みとしては以下が挙げられます。

  • 悪口や陰口を言われる
  • 仲間外れにされる
  • 物を隠されるなどの嫌がらせを受ける
  • 友達がいない
  • 一人の時間がつらい

集団生活において人間関係がうまくいかない場合、お子さまは保護者様が思う以上に悩んでいます。ストレスが大きくなれば体調を崩し、頭痛や腹痛などの症状を訴えるケースもあるでしょう。

学習意欲の低下

不登校が長期化すると、多くのお子さまは学習意欲が低下し将来への不安を抱えるようになってしまいます。以下のような不安や悩みから、自己肯定感も低下していくでしょう。

  • 勉強が遅れてしまう
  • 将来の仕事や進学が不安
  • 何もできない自分が嫌になる
  • 周囲から置いていかれるような気がする

勉強する意味がわからず虚しさを感じていたり、勉強のやり方がわからず不安を抱いていたりする場合もあります。

学校生活の不安

学校生活は、楽しいばかりではありません。友達関係の悩みや勉強に対するプレッシャーのほかに、集団生活に居心地の悪さを感じている子どもたちもいます。学校そのものに馴染めない子どもにとっては、常にストレスを抱えている状態といえるでしょう。

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不登校の保護者様の苦悩と葛藤とは?

不登校の保護者様の苦悩と葛藤とは?

不登校のお子さまがいる保護者様は、どうして学校へ行けなくなったのか原因を探します。しかし、これといったはっきりした理由もなく途方に暮れる方も多いのではないでしょうか。

「学校へ行けない我が子を受け入れなければ」「学校へこのまま行かなければどうなるのか」など、保護者様の苦しみははかり知れません。ここでは、保護者さまにどのような苦悩と葛藤があるのかお伝えします。

お子さまへの接し方に悩む

「学校に行きなさい」と強くいえば、お子さまはさらに追い詰められてしまいます。かといって、何も言わずに放っておくのも不安で仕方ありません。学校へ行けないお子さまの見守り方がわからず、対応に悩む保護者様は多いのではないでしょうか。

具体的には以下の悩みが挙げられます。

  • どのように声かけすればいいのかわからない
  • 子どもの気持ちを理解できない
  • 学校に行かせたい気持ちと、子どもの気持ちを尊重したい気持ちの間で葛藤

保護者様自身が孤立感を抱き、精神的にも追い詰められてしまうケースがあります。

周囲からの理解を得られない

「学校に行かないのは家庭環境が原因だ」とまわりから批判されたり、理解を得られなかったりする場合もあります。不登校のお子さまがいる保護者様は、自分責めをして無力感に襲われてしまうケースもあるでしょう。

保護者様が感じる具体的な苦しみは以下が挙げられます。

  • 周囲からの冷たい視線や陰口
  • 学校やPTAからのプレッシャー
  • 親戚や友人からの無理解
  • 孤独感や罪悪感

保護者様がまわりに相談せず自分1人で解決しようとしていると、お子さまの不登校が長引く場合があるでしょう。

経済的な負担

お子さまが不登校になると、家庭によっては経済的な負担が大きくなる場合があります。給食のかわりに、保護者様が家でお昼ご飯を用意しなければなりません。また、フリースクールや学習塾など、学校以外の居場所に所属するには費用がかかります

不登校のお子さまが小学校低学年の場合は、仕事を減らしてお子さまのケアに時間を当てなければならない状況になる場合もあるでしょう。ひとり親の場合の収入減は深刻な問題です。

将来への不安

学校へ行かず家で好きなことばかりして過ごしている我が子をそばで見ていると、将来が不安になるのは当然です。心配で夜も眠れない保護者様も少なくありません。

「将来引きこもりになるかもしれない」「就職も結婚もできない」「一生親である自分が面倒を見なければならない」などネガティブな思考ばかりになります。

不登校で人生終わりにはならない!

不登校で人生終わりにはならない!

不登校が長引くと、お子さま自身や保護者様の気持ちにも浮き沈みがありなかなか抜け出せない感覚に襲われます。不登校の期間中は、人生終わりと思ってしまうのも無理はないでしょう。しかし、不登校は決して人生の終わりではありません!

ここでは、不登校でも大丈夫な理由や、不登校を乗り越えた先には何があるのかを解説します。不登校で悩んでいるお子さまや保護者さまはぜひ参考にしてください。

多様な学習方法と選択肢

学校だけが学べる場所ではありません。学校以外にも、子どもたちが自立に向けて学べる場所はたくさんあります。通信制高校やフリースクール、オンライン学習など、多様な学習方法のなかから自分に合うやり方を見つけましょう

自分のペースで学び、個性や可能性を伸ばせる環境を選択するのが重要です。具体的には、以下の学習方法があります。

  • 通信制高校:自宅学習とスクーリングを組みあわせての学習が可能
  • フリースクール:独自の教育理念があり、自分にあったカリキュラムで学習
  • オンライン学習:インターネットを利用して学習
  • 留学:海外で学ぶ
  • インターンシップ:職業体験を通して学ぶ

インターネット上で配信されるオンライン学習サブスタでは、担当の学習アドバイザーがついてお子さまの意欲を導きながら学習が進められます。

不登校を乗り越えた人

不登校を経験しても、大学に進学する方や就職して社会で活躍している方がたくさんいます。また、学歴がなくても起業して成功している方もいます。これらの方々も不登校の期間中は苦しんでいたかもしれません。しかし、まわりの理解とサポートで才能を開花させた偉人もいます。

天才には不登校経験者が多いともいわれています。有名な話だと、トーマス・エジソンは小学校を中退しています。独学で勉強を続けさまざまな発明品を作り出しました。幕末に活躍した坂本龍馬は、少年時代に通っていた漢塾を退塾しました。そのあと、家で武芸や学問を教わったといわれています。

また、元東京都知事で芥川賞作家でもある石原慎太郎氏は、17歳のときに1年ほど不登校だったと自叙伝に綴っています。

不登校は、自分を見つめ直す期間と捉えられるでしょう。学校へ行っても行かなくても、子どもには未来を切り開く力があります。保護者様は、お子さまが動き出したときに正しくサポートするよう心がけてください。

不登校の子どもたちを支える社会の取り組み

不登校の子どもたちを支える社会の取り組み

不登校になってさまざまな悩みを抱える子どもたちには、社会の理解とサポートが不可欠です。社会全体の理解が、不登校の子どもたちの居場所づくりと成長を支える重要な役割を果たします。

ここでは、不登校の子どもたちを支える社会の取り組みにはどのようなものがあるか紹介します。

フリースクール

学校に通えない子どもたちが安心して過ごせる居場所として、フリースクールやオルタナティブスクールが注目されています。これらの施設は、地域社会や民間団体が協力し、子どもたちの個性と可能性を伸ばす環境づくりを進めています。学習指導要領に縛られない独自のカリキュラムや活動が特色です。

体験活動や芸術活動に重点を置いたり個別指導やカウンセリングに力を入れたりと、スクールによって特徴は異なります。子どもたちは自分のペースで学び、自立に向けて成長していけるでしょう。

専門家によるカウンセリング

不登校の子どもたちは、精神的に追い詰められ自己肯定感が低い傾向にあります。専門家によるカウンセリングや支援は、子どもたちが自分自身を理解し、問題解決に向けて取り組むうえで大きな助けとなるでしょう。

専門家による支援の例としては、スクールカウンセラーによるカウンセリングや臨床心理士による心理療法があります。また、精神的に追い詰められて感情が不安定になり状況が深刻な場合は、医師による精神科治療も必要になるかもしれません。

スクールカウンセラーについては、以下の記事で解説していますので参考にしてください。

スクールカウンセラーとは?よくある相談内容と相談する4つのメリット

不登校の理解を広める活動

不登校は、学校へ行けなくなった子だけの問題ではありません。社会全体で不登校への理解を広め、子どもたちを受け入れる環境づくりが必要です。

理解を広める活動の例としては、不登校の子どもを持つ親の交流会や、SNSなどで不登校に関する情報発信が挙げられます。

学校の教育改革

従来の画一的な教育では、個性やペースが異なる子どもたちは取り残されやすいでしょう。学校教育においては、子どもたちの多様性を尊重しそれぞれに合った教育を提供できる改革が必要です。

  • 個別指導や選択科目を充実させる
  • 体験学習やICT教育を取り入れる
  • 校則を見直し多様な価値観を受け入れる
  • 不登校への理解を深める研修を教員向けに行う

このように、多様性を認め、時代に沿った学校への移行が求められます。

不登校への偏見や差別をなくす

不登校は、子どもたちの努力や意志の弱さによるものでもなければ保護者様のせいでもありません。社会全体で不登校への偏見や差別をなくし、子どもたちを受け入れる環境が必要です。

不登校に関する正しい情報の発信や交流会の開催など、不登校の子どもを持つ親の孤立も防ぐ活動も大切です。

まとめ

お子さまが学校に行けなくなると「不登校で人生終わり」なんて思っていませんか。大きなストレスを抱えて学校生活に限界を感じたお子さまは、将来への希望を失い不安な日々かもしれません。自分の育て方が悪かったと自分責めをして苦しんでいる保護者様もいるでしょう。

不登校の期間があったとしても、人生終わりではありません!近年、不登校への理解は深まり、子どもたちを支える社会的な取り組みも進んでいます。不登校は決して悪いことではなく、自分自身を見つめ直す期間と捉えてみてはどうでしょうか。

お子さまは必ず不登校を乗り越え人生を切り拓いていくと信じて、保護者様は適切なサポートを心がけましょう。

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監修

サブスタ代表

森岡峻平

もりおか・しゅんぺい。株式会社lean earns代表取締役。学習アドバイザー、不登校カウンセラー。
2011年、家庭教師派遣事業を展開する教育系グループの営業責任者に就任し、3年間従事。2015年に教育ベンチャーを起業して以来、一貫して小・中学生向けICT教材の企画・開発に携わり、無学年式のオンライン学習教材「サブスタ」を開発。
また、昨今不登校生が増え続ける中、全国の通信制高校と連携し、サブスタを通じて出席扱い制度普及の活動を行っている。

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